PEOPLE社員紹介
1年目から重責ある「審査」に挑む。
「審査」を通じて
「クルマがある幸せ」への貢献を実感。
審査部 与信グループ
田中 優丞(まさつぐ)
2018年入社/法学部法学科卒

プロフィール
学生時代は法学全般を学び、アルバイトや音楽サークルに打ち込む。サッカーを中学時代から続けており、現在も退社後社内の有志と定期的にフットサルを楽しむ。審査部の出勤はシフト制の為休みが平日となる事が多く、のんびりと映画鑑賞や友人とお酒を飲んでリフレッシュ。
入社動機
私立高校を卒業していますが、当時学費を工面する為、親が一時的にクルマを手放すことがありました。お金の大切さを知ると同時に、親への感謝の気持ちが溢れました。就職活動ではその経験から、クルマを買いたい人・借りたい人にクレジットやリースといったファイナンスサービスで貢献できる仕事の価値を感じ、当社を志望しました。もともとクルマが好きだったことに加え、人事担当者を通じて当社の人柄に魅力を感じ、“一緒に働きたい”と思ったことが決め手となりました。実際入社してみると、面倒見が良く、困っていたら自然に手を差し伸べてくれる素敵な先輩が多いと感じています。
仕事内容
審査部与信グループでは三菱のクルマをクレジット(分割)で購入したいお客さまのお申込みを審査し、総合的に判断する仕事です。主に三菱の各販売会社からのお申込みを審査しており、1年目は先輩にアドバイスを頂きながら審査に携わりました。現在は、各販売会社と連携し、1日約50件の審査を行っています。また、不備なく審査申込みを頂けるように各販売会社に向けて、注意喚起や啓発活動を継続して行うことも大切な仕事です。
仕事のやりがい

常に責任感を持って取り組んでおり、判断が難しい審査も何度か経験しました。審査はお客さまの人生に関わる仕事です。例えば審査に通らなかった人はクルマに乗る生活が先送りとなりますし、一方でお貸しした結果お客さまが過剰な負担を負うこととなる場合もあります。ただ自分が審査した方が、その後しっかりお支払いをしてくださってクルマを使用していることがわかると、嬉しい気持ちになります。最近では、先輩と見解が一致することも多くなり、自分の成長も感じています。
仕事のエピソード
過去に自分の審査したお客さまが早期に支払いを継続できなくなったことがあり、心苦しい思いをしました。また審査時の確認漏れが原因で社内のみならず販売会社にもご迷惑をお掛けすることとなり、謝罪に行ったことは苦い思い出です。それ以降同じ失敗は繰り返さないようにしています。また、難しい審査にも臆することなく多くの経験を積み、貢献したいと考えています。
将来の目標
毎日約50件の審査を行っておりますが、今後は1件当たりの審査回答時間を短縮し、より多くのお客さまの審査に携わることが当面の目標です。また審査部の掲げる目標に、丁寧さと正確さを高めることで貢献していきたいです。また審査業務を通じて得た知識や判断力を、営業業務など将来のキャリアアップにも活かしていきたいと考えています。今はまだ上司や先輩のサポートを受けていますが、将来的には頼ってもらえる、信頼される人になることが大きな目標で、「やらせてみよう」ではなく「やってもらおう」と思ってもらえる人になりたいです。

私のある一日
出社・メールチェック
- 審査部の勤務はシフト制のため、日によって出社時間は変わる。メールをチェックし、緊急性の高い案件がないかどうかを確認。その後、使用するツールを整備し、その日の審査業務に備える。
審査業務
- 前日の営業終了後に入った申し込みを確認し、審査する。10時開始の販売店が多いので、審査回答を用意するのみの場合が多い。その後、朝礼、部内メンバーのスケジュールを共有。
営業開始
- 電話が鳴り始め、電話対応と同時並行で審査を開始。事務処理ミスがないよう、細心の注意を払う。
販売店に架電開始
- 前日の営業時間に間に合わず電話がつながらなかった分も含めて、審査回答を始める。
昼食
- 隣のビルの洋食屋さんの週替わりシチリア風パスタがお気に入り。
審査業務再開
- 審査業務を再開。申込件数が落ち着いた段階で、後輩新入社員の指導進捗表を作成し、人事に提出。
審査研修
- 融資判断を検証する勉強会に出席。少しずつ判断基準に自信が持てるようになったのも、こうした研修のおかげ。
審査業務
- 再度、審査業務を行う。文字通り「審査」が業務の中心。
退勤
- 審査部はシフト制で、基本的に残業はなし。フリーデスク制なので、自分が使用したパソコンを次の人のためにきれいに拭いて帰宅。
※本記事の内容および所属部署は取材当時のものです。